ここには、いままでなにやかにやで書いた文章をのっけることにします。pdfのものもあります。
ちなみに、「いろいろリソース」をつくる前に「ふだん思っていること」というのがありますが、こちらにもなんやかんや載っています。とくに、『ぽこ・あ・ぽこ15号』に書いた文章「不完全フルタイムトランスジェンダーとして」(2000.11.6)とか「リバティおおさかのパネル」(2003.11.4)なんかは、まぁ、こっちからリンクをはる必要があるかなぁ、と。
映画「coming out story」関連 (2011.12.7)
「トランスジェンダー生徒交流会」がテレビに出ちゃいました (2010.8.2)
いつきのホルモンの値 (2009.12.18)
『正論』にほめられちゃいました(笑)(2008.12.30)
「しあわせさがし 第7回」(2008.12.28)
いつきの悪趣味なアルバム (2006.8.24)
第3段階への道(藁) (2005.8.25)
「隠す」社会から「語る」社会へ 差別の現実から学んだこと (2004.7.1)
第2段階への道(笑) (2004.3.3)
改名あれこれ (2004.2.19)
学校のあり方に関するもう一つの考え方 −トランスジェンダーの立場から− (2004.1.24)
「性的少数者差別」 (2003.3.10)
人権教育・啓発に関する基本計画(中間とりまとめ)に対する
stn21(セクシュアルマイノリティ教職員ネットワーク)によるパブリックコメント (2002.1.31)
ぽこあぽこ第15号に「不完全フルタイムトランスジェンダーとして」という文章がのりました(2000.11.6)
2010年6月ごろから12月頃まで、日本映画学校の学生さんが卒業制作としてわたしをネタにしたドキュメンタリー映画をつくりました。その後、さらにその「卒制版」をつくりこんで完成したのが、映画「coming out story」です。
2011年10月に開催された「東京国際レズビアン・ゲイ映画祭」で初上映。2012年1月に下北沢のトリウッドで3週間ロードショーされます。
ここにはそのチラシと「予告編」を載せておきます。こちらから。
そうそう、coming out storyの公式サイトはこちらです。
ぜひ、各地で上映会をしてください。つくり手のおかげですごくいい映画になっていると思います。もっとも、登場しているのは汚いおばはんですが(笑)
2006年からやっている「トランスジェンダー生徒交流会」。ここ、サイトもないし、どこかに広報を出しているわけでもありません。その実態は、完全に闇の中です。そのあたり、玖伊屋と似ているかもしれません(笑)。まぁ、運動は立ちあげるのは簡単だけど、やめるのはちょっと難しい。で、続けるのが一番大変ということで、そういう意味では、たぶんこの交流会は、当分続くでしょう(笑)。
てことで、放送された内容は、こちらから視聴できます。
まぁどうでもいいっちゃぁどうでもいいんですが。まぁ備忘ということで…。
こちらからどうぞ。
これは、『正論』2005年3月号に「日教組のジェンダーフリー隠しと現場の暴走」という記事が載ったものの抜粋です。
内容としては、2005年1月に札幌で行われた日教組教研・両性の自立と平等を求める教育分科会でのひとこまを、正論誌が取材(?)したものです。ちなみに、筆者は「野牧雅子&本誌編集部」となっていますが、この時は編集部の取材によるもののようです。だって、野牧さん、来ていなかったから。
これまた、古いネタですが、三重県の小学校教員とともに「ほめられてしまった」という意味で、まぁリソースなわけです。
ちなみに、これも年末の大掃除をしている時に見つけてしまいました。
こちらからどうぞ。
これは、1999年1月12日づけ朝日新聞に掲載された、玖伊屋を取材した記事です。
わたしはこの時はまだ玖伊屋には参加していませんでしたが、この記事を見てすごく衝撃を受けたことを、いまでも覚えています。そして、この記事と、あるスタッフの一言「Dひさんとまりあさんはすごく似ていると思うよ」がきっかけで、玖伊屋に参加するようになりました。
やはり、歴史的価値として、この記事は「リソース」として残す必要があるでしょうね。
てことで、数年前にまりあさんに送ってもらったのですが、年末の大掃除をしていて見つけた(笑)のでアップします。
jpgで500KBぐらいあります。こちらからどうぞ。
まぁ、これもリソースといえばリソースですね。
しかしなぁ…。
こちらからどうぞ^^;;
気がついたら、2004年8月5日からいわゆる第2段階に突入していました。あれから1年。気がついたら(笑)、ほんまに第3段階に突入しそうな悪寒。なので、やっぱリソースをつくらなくちゃってことで…。
しかし、ガイドライン第3版ができたら「段階」というのがなくなって「アラカルト方式」になるはずなんですよね。てことは、この「いろいろリソース」のこのあたりの話は「古典的文書」ということになるかも(ワクワク)
てことで、こちらからどうぞ。
この文章は、『情況』2004年7月号に掲載されたものです。
「逆風に立つ」という全8回のシリーズの最終回に、どういうわけかお声がかかりました。ちなみに、それまでの担当者は以下の通りです。
第1回 田原 牧 見失ったプライドと寛容性
「性同一性障害特例法」批判第2回 土屋ゆき 同性愛者を排除する「バックラッシュ」
パートナーシップの法的保障をめざして第3回 三橋順子 性別を越えて生きることは「病」なのか? 第4回 赤杉康信 ゲイコミュニティにおける東京一極集中主義、異物排除の構造性
生きることは「病」なのか?第5回 北丸雄二 激しさを増すロードマップ上の攻防戦
同性愛/性/婚の解剖学第6回 田中 玲 トランスジェンダーという選択
FTM(女性体から男性体へ)のライフスタイル第7回 槇原柳子 「ふしだら」という常識を嗤う
バイセクシュアルという生き方ここで疑問ですね。なんでわたしが「トリ」やねん。
ちなみに、この原稿の依頼は、第6回GID研究会の時のことでした。司会を終えてホッとしていると、三橋さんから「ちょっとちょっと、いつきさん」と声がかかり、あとはあれよあれよという間に、文章を書くことになってしまいました。で、原稿料はといううわこらなにをするん(ry・笑)
ということで、こちらからどうぞ。
考えてみると、こんなことをネタにしているサイト、わたしはまだ見ていません。ということは、リソースになるかなぁと思いました。とくに、泌尿器検査を受けて、「これは知っておいた方がいいのでわ」と思いました。
つーことで、たいしたことはないと思いますが、どうぞ。
こちらからどうぞ。
わたしは2004年1月29日より、「名の変更」の手続きに入りました。とりあえず、その過程を紹介してみようかな、などと思います。わたしの場合は、京都で行っていますので、京都限定バージョンということでいきます。まだ先のことはわかりませんが、とりあえず、いまやっていることを紹介することで、リソースにしようと思います。
と思っていたら、2004年2月13日、急転直下、えらいことになってしまいました(笑)。
こちらからどうぞ。
学校のあり方に関するもう一つの考え方 −トランスジェンダーの立場から− (2004.1.24)
このレポートは、2004年1月24日〜26日にかけておこなわれた、第54次日教組教研の「両性の自立と平等をめざして」分科会においてレポートしたものです。
昔は、この分科会にはあまり興味がなかったというか、どちらかというと、反感すら持っていたのですが、今回参加して、ほんとうによかったと思いました。すべてのレポートの中に、「人権」というものが位置づいており、しかも、「労働観」であるとか「グローバルな視点」など、最先端の内容が討議されていました。そしてなにより、他の人のレポートをけなしあうのではなく、そこから学んでいこうという参加者のみなさんの姿勢にとても魅力を感じました。
こちらからどうぞ。
「性的少数者差別」 (2003.3.10)
『解放へのはばたきNo.71』 特集「反差別連帯−部落解放への欠かせない課題−」より
この文章は、日本基督教団の部落解放センターが出している、「解放へのはばたき」というニュースレターに掲載されたものです。
制限された字数で書くのに苦労しました。ま、いいわけですけど。
この青年との出会いは、本当に偶然だったんですけど、本当に運命的な、そしてうれしい出会いでした。
こちらからどうぞ。
人権教育・啓発に関する基本計画(中間とりまとめ)に対する
stn21(セクシュアルマイノリティ教職員ネットワーク)によるパブリックコメント (2002.1.31)
これは、法務省のおこなった「人権教育・啓発に関する基本計画(中間取りまとめ)に対する意見募集」(2001.12.20)に対して、stn21が出したパブリックコメント(2002.1.31)の一部です。「性同一性障害」の項目をわたしが担当しました。
なお、これはpdfです。
結果については、「人権教育・啓発に関する基本計画(中間取りまとめ)」に対する意見募集の結果」にありますが、関連項目については、
・ 同性愛者に対する差別解消のための具体的な教育・啓発施策について盛り込むこと。 ・ 同性愛や性同一障害への正しい理解と偏見の解消についての文言を盛り込むこと。 ・ 同性愛者へのヘイトクライム防止法を欧米各国にならって早急に立法すべきであり,行政府からも立法府への積極的な働きかけを行うこと。 ・ 同性愛者に関する就職などでのアファーマティブアクション法制の導入を欧米各国にならって積極的に考えること。
といった意見がいろいろなところから出されたことが報告されています。
こうした意見を受けて、「中間とりまとめ」と実際に出された基本計画では、少し変更点がありました。
もともとは以下のような文章でした。
***
(12)その他
○以上のほか,例えば同性愛者への差別といった性的指向に係る問題など,新たに生起する人権問題等その他の課題についても,それぞれの問題の状況に応じて,その解決に資する施策の検討を行う。
***
ところが、実際に出された「人権教育・啓発に関する基本計画」では、
***
(12)その他
以上の類型に該当しない人権問題,例えば,同性愛者への差別といった性的指向に係る問題や新たに生起する人権問題など,その他の課題についても,それぞれの問題状況に応じて,その解決に資する施策の検討を行う。
***
となっています。つまり、「同性愛者への差別」は、新たに生起する人権問題ではなく、すでにすでにある人権問題であるという認識にかわっていました。
この文章は、人前で話をする時に資料として提示をしています。その後「特例法」にかかわって情勢が少し変わっているので、そこについては注釈をつけています。
こちらからどうぞ。
「ぽこあぽこ」というのは、Gフロント関西という団体が出しているミニコミ誌です。第15号は、「性別というもの、こと」というテーマでトランスジェンダーの特集でした。で、玖伊屋に出入りしておられるかたがその編集を担当しておられることから「ご自身にとっての異性装やトランスジェンダーについての思いを中心に、家族とのかかわりあいについて」書いてみてほしいと言われました。
せっかく書いたので、自分のページに載せないとねぇ。ということで載せることにしました。
この文章は、とりあえず自分でつくって、それからつれあいに見せました。すると、やっぱりわたしにはわからなかった彼女の気持ちがあったようで、ずいぶんと「赤」を入れられました。その結果、一部「誰が書いたかわからない」みたいなところがあります。そういうところは、彼女がわたしのフリをして書いたと考えてください。
なお、わたし以外にもたくさんの方が書いておられます。全部を読みたいという方は、Gフロント関西にメールを送るか、以下の「注文方法」を参考にして直接Gフロント関西に注文をしてください。
下記まで1冊につき800円(定価500円+送料手数料300円)をご入金下さい。 ご注文方法
郵便振替01040-8-40540(G-FRONT関西)
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てことで、こちらからどうぞ。